がん検診|川西市のがん検診・リハビリテーション科・消化器科・内科

川西市のつちたにクリニック|がん検診・リハビリ

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[休診日]日曜・祝日/火・木・土曜の午後

がん検診

がん検診について

がん検診について

がん検診とは、がんの症状がない人々に対して、早期発見を目的に行う検診です。
現在日本では、がんによる死亡者数が年間30万人を超え、死亡原因の第1位を占めています。しかし医療の進歩により、一部のがんの早期発見・早期治療が可能となってきました。
当院では『CT』や、乳がんの検診で使用する『超音波診断装置』を用いて、より正確な検診を行っております。

CTとは

肺がん検診

特徴・症状・原因

肺がんとは、肺から発生するがんの総称で、大きく分けて『小細胞肺がん』『非小細胞肺がん』の2種類に分類されます。
症状としては咳や痰などがありますが、どれも肺がん特有の物でないため早期発見が困難です。
また、原因としては主に喫煙が上げられますが、煙草を吸わない方も受動喫煙により発症リスクが高まっています。

当院の検診方法

胸部CT・胸部X線にて対応いたします。
肺がんの部位・大きさによっては写らないこともあるので、胸部CTをお勧めしています。

胃がん・食道がん検診

特徴・症状・原因

胃がん・食道がんは、どちらも上部消化器と呼ばれる食事を摂るために重要な働きをする部分にできるがんです。どちらも初期段階ではほとんど症状を感じることができず、早期発見が困難です。
食道がんの原因として挙げられるのは喫煙と飲酒です。特に両者を組み合わせた際に危険性が高まります。
胃がんの原因は、ピロリ菌が大きく関係していると考えられています。

当院の検診方法

胃内視鏡は『フジフィルム社製 極細径直径5.6MM』を採用しております。経鼻内視鏡はもちろん、経口内視鏡も可能です。どちらの機器を使うかは患者さんで選択が可能です。
胃内視鏡がどうしても苦手という患者さんは、バリウムによる胃透視も可能です。

乳がん検診

特徴・症状・原因

乳がんのほとんどは『乳管』から発生します。適切な治療をせずに放っておくと、血液やリンパ液の流れに乗ってさまざまな臓器に転移します。主にしこりが初期症状として挙げられますが、全ての乳がんが必ずしもしこりができるというわけではありませんので注意が必要です。
乳がんの正確な原因は解明されていませんが、さまざまな研究によって、体内で作られるホルモンが大きく関係していると考えられています。

当院の検診方法

乳腺超音波検査により検診。大半の乳がんは早期に発見すれば完治し、手術創も小さく乳房も温存でき、外見も手術前と殆ど変わりません。
是非とも早期発見のため1年に1回の超音波検査を受けましょう。

肝臓がん検診

特徴・症状・原因

肝臓がんは、肝臓の細胞ががんになる『肝細胞がん』が90%を占めます。肝がんは、主要な発生要因が明らかになっているがんの1つで、肝炎ウイルスの持続感染がその原因です。C型肝炎ウイルスやB型肝炎ウイルスの持続感染で慢性肝炎を起こし、肝硬変へ進み、肝臓がんになると考えられています。
肝臓は『沈黙の臓器』と呼ばれ、初期にはほとんど自覚症状がありません。

当院の検診方法

腹部CT・腹部超音波検査・血液検査(AFP・PIVKAⅡなど)で検診いたします。

腎臓がん検診

特徴・症状・原因

腎臓にできるがんのことで、小児がんの数少ない症例に含まれるがん症例の1つです。
原因は未だ特定されていませんが、喫煙や肥満などが関係していると考えられています。症状としても腎臓自体が身体の表面から深いところにある為、進行するまでは無症状のことがほとんどです。
進行した場合、主に見られるのは血尿であり、その他にもお腹の痛みやお腹にしこりが表れます。

当院の検診方法

腹部CT・腹部超音波・検尿にて検診いたします。

膵臓がん検診

特徴・症状・原因

膵臓にできるがんの内90%以上は、膵臓の細胞にできます。
膵臓がんの原因には不明なところが多く、原因ははっきりと断言されていません。
しかし、現在考えられている原因の一つが、高タンパク・高脂肪食です。また膵臓がんは自覚症状がなかなか現れず、特有の症状もないため、早期発見が非常に難しいとされています。

当院の検診方法

腹部CT・腹部超音波検査・血液検査(CA19-9・span1・Dupan1など)で検診いたします。

胆のうがん検診

特徴・症状・原因

胆のう・胆のう管にできたがんを、胆のうがんと呼びます。原因としては良性ポリープががん化して起こる場合などがあります。
また、胆のうがんの症例の約60~70%には、胆石を合併することが分かっています。
胆のうがんは自覚症状・初期症状が乏しく、早期発見が困難とされています。また、胆のう自体が小さいため、がんが胆のうからあふれ周辺臓器に広がってしまうなど、進行も早いがんです。

当院の検診方法

腹部CT・腹部超音波・血液検査(CA19-9など)にて検診いたします。

大腸がん検診

特徴・症状・原因

大腸がんは、直腸にがんができる可能性が約40%、直腸に繋がるS状結腸にがんができる場合が約28%と、肛門に近い部分にがんができやすい傾向があります。
症状としては、大腸のどの部分にがんができたかによって異なりますが、多い症状としては血便や残便感などがあります。
原因ははっきりとはわかっていませんが、環境や食生活が関係していると考えられています。

当院の検診方法

便潜血反応で検診いたします。
大腸内視鏡が必要な方、または希望される方には、病院の専門医を紹介いたします。

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