消化器科とは、食道・胃・大腸・肝臓・胆のう・すい臓といった幅広い領域の治療を行う診療科です。
さまざまな疾患を取り扱っているため、単に身体の調子が悪いと思っている方の半数以上が、自覚のないまま消化器科の病気であることが多いのです。
当院では、患者さんに少しでも苦痛の少ない検査・治療を受けていただくために、消化器科の検査では、鼻から入れる胃カメラ『経鼻胃内視鏡』を使用しております。
直径5.6mmと現在の胃カメラでは細いものを使用しております。
ご希望の方には、経鼻内視鏡としての使用も可能となっております。
胃透視
検診としては、胃内視鏡の方がより正確な検診が可能となりますが、抵抗のある方には胃透視にて対応させていただいております。
検診可能なもの
逆流性食道炎・胃がん・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・ヘリコバクターピロリ菌・胃ポリープなど
肛門からバリウムと空気を入れて診断を行います。大腸内視鏡が必要な場合は、病院の専門医を紹介いたします。
検診可能なもの
大腸がん・大腸ポリープ・大腸憇室など
血液検査・胸部超音波検査にて診断しております。
検診可能なもの
B型肝炎・C型肝炎・アルコール性肝炎・脂肪肝など